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本堂内

本堂

内陣

畳敷きの内陣には、頭上の欄間で手に楽器をたずさえ音楽を奏で迎えに来る姿を示した来迎二十五菩薩像があります。この中によく見ると誰も乗っていない蓮台があり、これは参拝者が極楽に旅立つために用意されたものだと言われています。

内陣左側の焼香台より内々陣奥を拝すると金襴の戸張がかかるのが瑠璃壇で秘仏の御本尊が安置されています。

内陣右側の焼香台より内々陣奥を拝すると善光寺を開かれた本田善光卿とその家族、奥方の弥生の前、御子息の善佐を祀る御三卿の間があります。

戒壇めぐり

内々陣の右側に「戒壇めぐり」の入口があります。戒壇めぐりは、御本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中程に掛かる極楽の錠前を探り当てて、秘仏の御本尊と結縁する道場です。

外陣

本堂板敷きの空間が外陣で妻戸台と呼ばれる舞台があります。
その右側には十六羅漢の一人びんずる尊者(撫で仏)が安置されています。びんずる尊者に触れることでその神通力にあやかり、病気を治してくれるという信仰があります。
妻戸台の左側には閻魔王と十王像が安置されています。

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